この記事を書いた僕について

2024年に高校を卒業したばかり。

高校生の時から一人で日本国内、いろいろなところに行った。

夏休み、冬休みを利用して5泊、8泊、または19泊20日など。

高校三年生の夏休みには韓国にも行った。また、フィリピンの留学生活が終わった後に一人でセブにも行き、スキューバーダイビングのレッスンを受講したり夜に遊んだりした。

未成年が旅に行く際に最初の関門が親の許可であるのではないでしょうか。

今回は旅行に行きたい時、どのように親の許可を得れば良いのかをお話します。

なぜ反対するのかを聞くか考えて、解決策を実行

親が反対する多くの理由は子供を一人で旅へ行かせるのに不安だからです。

その不安の解決する方法を提案をすれば、親が許可を出してくれやすくなるのではないでしょうか。

例えば、「友達と複数人で旅行に行くのは良いけど、一人はだめ。」と親が言ったのならば、なぜ一人旅はダメなのかの理由を考えます。あるいは、親に直接聞きます。

「子供はまだ親の扶養であるため、子供の責任は親にある」からが一番多いかもしれません。

または、「高校生のときから旅行なんて必要ない。」と思ってるのかもしれないです。

親との信用をつかむためにどうすれば良いのでしょうか。

旅の計画表を作成

父は幸い僕の背中を押してくれるのだけど、母はかなり心配してくれます。

僕が一人旅へ行く時は必ず計画表を作り、見せることを母と約束していました。

計画表を作って親に渡すことは、親がいつどこで何をするのかがわかるため安心できることがわかります。(たとえ何か起きて助けに行けなかったとしても。)

1日ごとのスケージュールを書いていき、「昼頃ここら辺へ、夕方〇〇へ」と書いていく。もし具体的な計画が作れたならば、詳しい時間帯も書けばなお良いでしょう。

作成途中の一部。電車の時刻を書き出し、乗り換え時の空き時間に何をするかも考えていた。

どうなるかわからない場合は、挙げられる案を出しておき、旅行中の気分によって選びます。

具体的な計画を作成することは、旅行中の何もしない時間、無駄な時間をなくすことにも繋がり、時間を有効活用できます。また、計画を残しておけば、に同じところへ旅行へ行くとなった時に参考にできます。

Notionの旅行用テンプレートは作成&共有が楽

https://www.notion.so/ja/templates/category/free-travel-templates

Notionと言うアプリを利用して旅のスケージュールを立てれば見やすく管理しやすいです。簡単に誰にでも共有でき、見せられることができるのでおすすめ!

Notionの無料テンプレートを利用して旅の計画を立てることを最近始めてみました。

「Notion旅行テンプレート」と検索すれば色々と出てきます。

1日のスケージュールフライト情報ホテル情報行きたいところ金額などなど簡単に確認できるので気に入っています。

しかも、パソコン、タブレット、スマホにnotionをダウンロードしておけば、どの端末でも編集、閲覧が可能になります。もちろん、計画を共有できるから、簡単に親に計画を知らせることができるのです。

わざわざ紙に丁寧に書き出したり、印刷したりするなど原始的な手段を取る必要がなくなりますね。

Tetsu

計画表を書き出すのが面倒くさくて適当に書いたら、母から「読めない。」と言われ、書き直したことがある。ストレスだったし、再び同じものを書くことは時間の浪費だったな笑

https://jeannellebalilo.gumroad.com/l/qjaxn

ちなみに僕が使っているNotionテンプレートがこれ。

こちらの方が使い方を紹介しています。

  • 旅の計画表を作成して親に渡す。
  • 計画表を作れば次回の旅にも利用できる。
  • 計画表を作るならNotionがおすすめ。

旅中の約束事を作る

旅行中の約束事項を作ることが鍵となってきます。

例えば、「夜9時以降外出しない」「1日に回以上は現在地を伝える」ということです。

先ほど紹介した、計画を親に共有するということもですね。

現在地がわかるだけで親はだいぶ気持ちが楽だと、親の立場で考えてみるとわかります。

位置情報追跡アプリを利用する

今は位置情報追跡アプリもあるので、その機能を利用すればわざわざ現在地を伝えなくても、親は瞬時に居場所を把握するが可能ですね。

位置情報を共有するサービスを利用するのも一つの手段です。

iPhoneやiPadなどのapple端末であれば、デフォルトで「探す」というアプリが入っています。

apple IDを家族としてグループになれば、どこに端末があるのかが一目でわかります。

親とInstagramを交換する

外出した際、よくインスタのストーリーに投稿するのではないでしょうか。

現在地のわかるストーリーを投稿することは、簡単に場所を共有できるのでこれもまた良い案ですね。

僕は初めは、LINEで「今〇〇にいる」と1日一回以上は伝えていました。

しかし、いちいちLINEで伝えることは面倒くさいので、インスタを交換することにしました。

親と何か約束事を作れば、許可を得られるかも。

一人旅をするメリットを熱弁する

多くの親は「高校生のうちは勉強をして大学生になってから旅をすればいい」と考えているのが現実です。

大学生の方が夏休みなどの長期休みは高校と比較して随分と長いです。また、大学生の方がアルバイトをでき、お金が貯まるからですね。

もちろん大学生の時に旅をすることもとても良い経験となるのは予想がつきます。そもそも旅というものはいつに行っても素晴らしい経験となり、人生の教訓にもなるものだと僕は思っています。

とはいえ、高校生のうちから一人旅をした方が断然良いと僕は信じています。

なぜでしょうか。

僕が高校生の一人旅に行く前に思ったメリットと、一人旅を経験してから思ったメリットについて後日紹介します。

なぜあなたは旅をしたいと思ったのか、また、高校生の時に旅をした方がいいのかのメリットを考えてみてください。

自分で思い立った理由を書き出してみると良いです。可視化することによって、更にうまく親に熱く伝えることができます。

一人旅に行く前の自分と一人旅から帰ってきた自分の姿を想像してみれば、一人旅の長所が簡単に思い浮かび、また、うまく言葉にできるでしょう。

親がなかなか許可を出してくれなさそうな場合

いくら強い信念を持っていたとしても、説明する場がいい加減だとその想いは伝わりにくいですよね。例えば食事中など。

説明ができ、親がしっかり聞ける時間を作る方が良いです。そのため、時間交渉をしましょう。

そして、ただプレゼンをするのではなく、スライドを作ってきた方が更に本気度が伝わります。

親に一人旅に行きたい熱い想いをプレゼンする。

最後に

未成年で一人旅は中々聞かないですし、危なさそうに感じます。

しかし、世の中には未成年のうちから一人旅をしている人はたくさんいますし、スマホがあれば情報をすぐに入手できたり、共有できたりします。

自分の想いを伝えたら親は理解してくれるはずです。