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10時にホステルを出発して高雄駅へ。

しかし、普通列車でちょうど良い時間の電車がなく、一時間ちょっと駅で待ってから台南へ。

車両はこれ。

韓国製の車両である。

座席はカーペットで、背もたれはいいが、下の座るところが硬かった。腰が少し痛くなった。

数十分後、保安駅で下車。

保安駅は日本人にとっても台湾人にとっても有名な駅である。

この駅は日本統治時代に建てられた駅であるため、日本の昔の面影が残っている。

ホームは新しく取り替えられていたが駅舎は昔そのままっだった。

「ホステルに着いて、荷物を置いてからまた来よう」と思っていたのでホームで次の電車を来るのを待っていたが、結局、再び保安駅には行かなかった。

外に出て駅舎を見たかったので、行けなかったのは残念だが、次回の楽しみにとっておこうと思う。

そして、次の駅である台南駅で下車。

台南駅は現在工事中で、地下駅となってしまう。

終わりは2026年11月だそう。

地上駅の状態で台南駅にこれてとても良かった。

台南駅のすぐ近くにあるホステルが予約した宿である。

名前は

ここは元々、バスターミナルの何か

ファミリーマートの中にホステルの入り口がある面白いところである。

少しホステルで休憩した後、台南を観光した。

台南について説明をしよう。

台南は一番最初に開拓されたエリアで、元々台湾といったら台南周辺を指していた。

台湾の中でも一番歴史がある、いわば京都のような町である。今でも日本統治時代に建てられた建築物が大切に保存されている。

オランダからの植民地支配が260年間あまり続いた。

現在の人口は100万人を超えており、大きな都市だ。

高雄で思ったように観光ができなかったので、この日は台南を観光を頑張った。

最終的には行きたかった博物館や路地に行けてとても良かった。

博物館に向かっている間、小腹が減ったので夕食としてローカルな料理屋へ。

うまかった!

行った博物館は台湾文学館である。

建物自体にも価値があるこの博物館。台湾文学博物館は台湾で文学部門初めての国立博物館である。

この建物は森山松之助という日本人建築士によって手がけられた、様々な建築様式が利用された建築物である。

特に玄関口は洋式と日本式が混ざったスタイルである。

1916年に工事が終わり、日本統治時代は日本政府による管理下の政府施設で、戦後は台南市の政府のものであった。

今となっては台湾人、海外旅行者から有名な観光地として

台湾は日本統治など外部からも影響を受けてきたこともあり、文学の変化が激しく移り変わったのだなと感じた。

日本へ留学をしていた作家がいて、日本語で書かれた作品もあるので中国語のできない僕にとっても触れやすい。

もちろん日本の文学作品には親しみがあるが、台湾の文学作品はない。今では日本語で翻訳されたものもあるだろうから、いつか台湾の文学作品も触れてみたいと思った。

博物館を訪れた後は、歩いて林百貨店へ。

ここは日本統治時代に建てられたデパートであり、オーナーが日本人の林さんであったことから、デパートの名前が「林」なのである。

ここのデパートが台湾で一番大きなデパートだったのだそう。

中にはエレベーターがあり、また、

そしてデーパートの屋上には神社。

神社があるデパートはここのみ。

台湾はアメリカから空襲を受けたことがあるが、このデパートには弾丸の跡が残っている。

デパートではストラップを購入した。

アクセサリーとしてもおしゃれであり、スマホを立てられる。

利便性の良いストラップだと思い、友達へのお土産として3個買った。

でもやはり高い。

支払い直後、「何をやっているんだ」と思ってしまった。

デパートで涼んだあとは路地へ。

色々と写真を撮った。

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また小腹が空いたので夕食へ。

肉。日本ではなかなか食べられないと思うし、日本人好みではないと思う。

美味しかった!

そして、歩いてホステルまで戻った。

こちらは帰り道に見つけたお店。お客さんが多く、Googleマップで見てみたところ有名な店のよう。

帰っている途中も街並みを楽しめたので良かった。繁華街を通っていき、服屋やアクセサリーショップなど若者がよく来るようなエリア。

ファミリーマートで買い物をして、ホステルの共有スペースで食べた。

これ。台湾ビールとキャラメルモナカ。すごく美味しい。

夜は泊まったホステルにイベントがあり参加した。

毎晩やっているそう。

このデザートを作った。

他の宿泊者との交流もできてとても楽しかった!!

会話を楽しみながら作った。

そして少し日本代表対バーレン代表のワールドカップ予選を観て寝た。