こんにちは!僕は2024年10月半ばから1ヶ月間13カ国を周る旅をしました。
今回は2カ国目のマレーシアです。マレーシアではマレーシア人の友達に会い、共に観光をしてくれました。
YouTubeはこちら!(マレーシア編は2/27 19時公開 チャンネル登録をしていただければ通知が来ます!)
1カ国目のベトナムはこちら↓
友達から聞いた話と自主調べ
マレーシアに住みながらシンガポールへ越境?
マレーシア人で、マレーシアに住みながらシンガポールで働く人が多い。
子供でも朝3時や4時に起きてシンガポールの学校に通う人もいる。
統計的に:
- マレー系の出生率は高い傾向
- 中華系は低出生率傾向
- 教育投資は中華系家庭の方が平均的に強い傾向
これはデータとしても確認されている。
特にジョホール州からシンガポールへ毎日通勤する人は非常に多い。 賃金格差が大きいため。
子供が早朝に越境通学するケースも存在はするが、全体として一般的とは言いにくい。
マレーシアの人種と政治
マレーシアは
マレー系
中華系
インド系
で構成されているが先住民族もおり実際はもっと複雑である。
中華系の本格的な大量移民は19世紀後半〜20世紀前半の英国統治時代であり労働力のために多くの人が中国からやってきた。
インド系は15世紀ごろの貿易と文化の交流によって、そして最大の流入は19世紀〜20世紀初頭のイギリス植民地時代である。華人と同様、プランテーションや鉄道建設の労働力として南インドから多くの人がやってきた。
国家元首は国王であり、マレー系イスラム教徒の9州の王族から選ばれる制度。
つまり国家元首はマレー系ムスリムしかなれない。
しかし、行政のトップである首相は理論上は民族制限はない。
1971年以降のブミプトラ政策
- 住宅購入の割引
- 公務員採用
- 大学入学枠
- 企業株式の一定割合確保
などでマレー系が優遇された。「経済格差是正」を目的に導入されたものだが「差別的」とみるか「是正措置」とみるかは立場によって異なる。
車や家を買うときは中華系の人が買うよりマレー系の人が買った方が安い。←しかしこれはほんの一部である!
マレーシアにはブミプトラ政策(Bumiputera policy)という政府の優遇制度があり、マレー系や一部先住民は優遇を受けられる。
街を歩いて
混ざり合うクアラルンプールの街並み

鉄道や道路などインフラが整っていた。特に鉄道は高架線も充実していた。
高層マンションも沢山。僕が思っていたよりも現代的な街並みだった。
しかし、クアラルンプールの中心部には歴史的な建物が保存されている。
ムスリム系、インド系、イギリス系、中華系の建物が混在。また、1900年代の建物や近未来的な建物も見受けられた。伝統的なモスクや寺院も。
多様な文化、伝統、宗教、時代が入り混じったとても魅力的な街だと感じた。
交通
バイクに乗る人は少なく、ほとんど車だった。「東南アジア=バイク」というイメージがあったので意外だった。
バイパスなどは交通量が多く、渋滞に良くなっていそう。4車線。
鉄道もあるが、4両しかなく少ない。ラッシュだとパンパン。増結すればいいのにと思ったが、ホームが4両までしか対応していない。フランス制の鉄道。
KLセントラルステーションにものすごく大きなPanasonicのエアコンの広告があった。家電製品だと世界ではLGやサムスンなどの韓国製のシェア率が高いがPanasonicの大きな広告があったため少し驚いた(笑)
街中にはイギリスの2階建てバスが走っていた!
飛行機に乗ってシンガポールへまずは行ったが、飛行機の中はシンガポールは中華系が多い。中華系しかみかった。
人
僕は中華系の人が多いのかと思っていたがヒジャブを着ている人が結構見受けられた。
世界的にも中国人の人口が多いため勝手に中華系が多いのかと思っていた。
調べてみたらマレー系は約70%、中華系は約23%、インド系は約7%。マレー系の方はほぼイスラム教徒だった。
訪れたところ
セントラルマーケット
色々なものが売られていてお土産を購入するのにいいと思います。
僕はただウィンドウショッピングをしたのですが楽しめました。
レストランもあり、友達とスイーツを食べました。
ツインタワー
遠くからも見えますが、間近で見ると迫力が違います。
また噴水もあり、噴水ショーも見られます。
建物の中はコンサートホールとデパートになっていました。
激うま インド系ムスリムの食堂「ママック」


ツインタワーの近くにママックがあったのでそこに行ってみました。
インド系ムスリム(イスラム教徒)の食堂で、インド料理やマレーシア料理が楽しめます。
なんと多くの店舗が24時間営業です。
僕の友達は、高校生の頃、学校終わりに友達とママックで食事をしていたそうです。



左からロティ・チャナイ(カレーをつける)、テー・アイス、ロティ・チャナイ(砂糖がついていて甘く、パリパリ)
とても美味しかったです。
鬼仔巷 Kwai Chai Hong
中華街の中にあります。時間帯的に僕は入れず外から少し様子を見ました。
かつてこの地で暮らしていた中華系移民の生活を再現した路地型アートスポットです。
細い裏路地に足を踏み入れると、1960年代の世界が広がります。
壁には子どもたちが遊ぶ姿や、商売をする人々、窓から顔をのぞかせる女性など、当時の生活を描いた壁画が並んでいます。立体的に見える工夫がされており、まるでその時代に入り込んだかのような写真を撮ることもできます。
この地域は19世紀後半から中華系移民が多く住み、商業の中心地として発展してきました。現在は観光地として整備されていますが、移民の歴史や都市の記憶が色濃く残る場所です。
昼間はノスタルジックな雰囲気を楽しめ、夜は赤いランタンの灯りで路地が照らされ、より一層レトロな空気を感じられることで人気があります。
鬼仔巷の近く。

何九海南茶店 Ho Kow Hainam Kopitiam

鬼仔巷のすぐ近くに何九海南茶店という食堂があります。
1956年創業の伝統を持ち、地元の人や観光客から愛される“朝食・ブランチの定番スポット”として知られています。
飲み物は以下が人気!
・Kopi(コーヒー):コピティアムらしい濃いめのローカルコーヒー
・Cham(チャム):コーヒーと紅茶を混ぜた定番の飲み物
・Teh(紅茶):甘いミルクティー風の紅茶など
軽食・定番フードはこちらです↓
・Kaya Butter Toast(カヤバタートースト):カヤジャムとバターをのせたパン
・Soft‑boiled eggs(半熟卵):カヤトーストと一緒に食べる定番スタイル
・Nasi Lemak(ナシレマ):ココナッツライス+サンバルなどのローカル定番
・Curry Chee Cheong Fun(カレー付き米麺):カレーソースのかかった米麺料理
・Hainanese Chicken Chop(海南風チキンチョップ) など
人気なため待つことがあります。朝に行ったのですがお客さんが多く、少し待ちました。
そのため時間に余裕がある時に行くことをお勧めします。
バトゥ洞窟


マレーシア・クアラルンプール近郊にあるバトゥ洞窟は、ヒンドゥー教の聖地として有名な観光スポットです。巨大な石灰岩の洞窟の中には寺院があり、多くの信者が祈りに訪れます。
洞窟入口には高さ42.7メートルの金色のムルガン像が立っており、訪れる人々を圧倒します。入口から洞窟へは、272段のカラフルな階段を登ってアクセスします。登る途中には猿が多く、人間の持ち物を狙うこともあるので注意が必要です。
洞窟内には神々の像や祭壇が並ぶ「カヴェ洞窟」のほか、自然洞窟の「ダークケイブ」や、ヒンドゥー叙事詩ラーマーヤナをテーマにした「ロウアー洞窟」もあります。洞窟内では、鍾乳石やコウモリなどの自然も観察でき、歴史と自然の両方を楽しめます。
毎年1〜2月にはタイプーサム祭が開催され、多くの信者が苦行を行いながら洞窟へ登ります。この時期は非常に混雑しますが、マレーシアの文化や宗教を間近で体験できる特別な機会です。
階段を登る前は暑かったのですが、登りきり洞窟の中に入ると涼しかったです。
また上から入る光が神秘的でした。
マレーシア国立博物館

マレーシア国立博物館は、マレーシアの歴史・文化・民族・自然を総合的に展示する国立博物館です。
ここでは、マレーシアやマレー半島の歴史や文化を一度に学ぶことができ、どのような国なのかを理解するのにとても役立ちます。
マレーシアは、かつてイギリスや日本の植民地支配を受けた歴史があり、また他地域からの移民と共に共存してきた多民族国家です。そのため、長い歴史の中でさまざまな社会変化と文化的多様性を経験してきました。
もう一度訪れて、さらに理解を深めたいと思える場所です。
最後に
マレーシアは1泊2日でしたが、友達のおかげて色々な場所に訪れられ、マレーシアについて学ことができました。
僕が今回行った場所以外にもクアラルンプールだけでもたくさんの魅力的なスポットがあります。
例えば
・天后宮 Thean Hou Temple
・イスラム美術博物館 Islamic Arts Museum Malaysia
・国立モスク
・スルタン・アブドゥル・サマド・ビル Bangunan Sultan Abdul Samad
・クアラルンプール駅
キリがありません。
またマレーシア旅をしたいと思います!
次回はシンガポールを少しとベルリン!
ありがとうございました!