朝4時に起きてタクシーを捕まえ、釜山駅に行った。
そしてまたムグンファ号に乗車し、次は水原へ。
途中まで起きていられたが、寝た。
カーテンを開けていたかったが、隣に座っていた人への配慮で閉め、あまり車窓を見なかった。
水原駅に到着後、友達と合流した。
ロッカーを探したが、キャリーケースが入るロッカーはもうなく、仕方なくリュックサックだけ預けた。
そして国立農業博物館へ。
水原は農業が盛んに行われた地でもあるため博物館がある。
田園にしても、日本と似ている手法で農業が行われていた。
また、植物や昆虫標本のエリアもあり、様々な生物を見ながら楽しめた。
一旦駅に戻りホステルへ。
チェックインが終わったら昼食に。
水原はチキンで有名な地域であり、水原でも一番有名なチキン屋に行った。
とてもおいしかった。
チキン屋の近くにあるSuwon Hwaseong Museumへ行き、世界遺産でもある水原華城について学んできた。
李氏朝鮮王が父のために建設した城である。
計画では10年かかる予定だったが、2年て完成させた。
新たな器具を利用したり、誰がどこを手掛けたのか、どのくらいお金を費やしたまでの記録を残したたのもあり、計画よりも早く終わった。
修繕も細かい記録を残したのですぐに終わらすことができたのである。
博物館を見回った後は、華城に入ろうとしたが暑かったので、美術館に行った。
美術館ではolivier debréの個展が行われていた。
綺麗なものもあったが、黒のインクで描かれた景色の絵がよくわからない。
とても簡単な作業に見えてしまった。僕は素人なので。
抽象画家ですからね。
涼しくなってから少し外を歩き、カフェに入って会話をした。
その後は城壁沿いを歩き、華城に行った。
華城は迷路のようだった。
友達と別れた後は少し一人で散策をしてホステルに戻った。
ホステルでは、国は忘れてしまったが、太平洋に浮かぶフランス領の島に住んでいる家族がいて、チェ・ゲバラのTシャツを着ていたからお父さんが話しかけてきてくれた。
韓国の後は日本に行くようで、家族で車を借りて、日本を回るよう。
パスタを一緒に食べさせてもらった。とても美味しかった。また食べたい笑
色々アドバイスをしていたら、また違う日本出身の英語ペラペラの人が加わってきた。
日本旅行から世界中のことに話題が移り、僕は知識がなく話せなかったが聞いていて楽しかった。
内容は太平洋の島々、アジア旅行などだ。
とても楽しい時間を過ごせた。そしてさらに英語の勉強を頑張ろうと思った。
ホステルはこちら。
カップラーメンをもらえた。安くて立地も良いのでおすすめ。