こんにちは!フィリピンのバギオにある、PINES International Academy IELTS校で2024年1月から3ヶ月間語学留学を経験したTetsuです!

フィリピンには語学学校が多くて選ぶのに迷いますよね。

セブに行けばアウトドアも楽しめるし、比較的新しくて綺麗な学校が多いからセブも良さそう。

Tetsu

僕もセブに行こうか迷ったけど、バギオという都市にあるPINES ILETS校を選んだよ!超オススメ!

「IELTSで目標スコアを取る!」「英語力を爆上げする!」という方に激推しするPINES IELTS校について生徒だった僕が説明します!

PINES International Academyのホームページはこちら

コースについて

PINES IELTS校には3つのコースがあります。

点数保証コース

レギュラーコース

プレIELTSコース

1コマの授業時間は45分

ほとんどのコースにグループクラスがありますが、最高で4人までです。僕の時は同じ日に入学して来た人と同グループになり、3人でした。入学日が同じ生徒と同じクラスになるのだと思います。

生徒が少なければ4人より少ない人数になるのでしょう。

それぞれのコースについて解説していきます。

点数保証コース

4技能のテキストが配られる。リスニングは捨てた。

期間は2ヶ月〜です。

僕は5.5保証のコースに入りました。

IELTSを受けたことがある人であれば結果を提出してクラスを分けてもらうことができます。

または初日にレベル分けテストを受けるかでコースが決まります。

IELTSの公式テストの結果を提出する場合は、過去1年までのものです。

レベル分けテストはIELTS形式です。4技能受けます。

僕はレベル分けテストを受けてoveall4.0だったので5.5保証のコースに入りました。

クラス分けテストの結果と授業数

  • テスト結果が4.0以下の場合→preIELTSコース
  • 4.0~4.5の場合→5.5保証(コマ数:1対1×5コマ+4対1×2コマ=7コマ)
  • 5.0の場合→6.0保証(↑5.5保証コースと同じ)
  • 6.0の場合→6.5保証(コマ数:1対1×6コマ=6コマ)
  • 6.5の場合→7.0保証(↑6.5保証コースと同じ)

となっています。

4対1のクラスはリスニングクラスです。

6.5、7.0保証のコースではリスニングだけ1日1コマとなっており、他の点数保証コースより1日あたりのコマ数が少ないです。ですが、グループクラスがありません。

点数保証コースのベネフィット
  • 毎週末に模擬試験を受けられる。
  • 先生、時間割は原則変わらない。(先生が休暇に入る、先生の変更を申請したときは変わります。)
  • 担当の先生全員がIELTS7.0以上を持っている。(先生はレギュラーコースの生徒の担当もしています。)
  • 平日は強制自習。自分の自習部屋を割り当てられます。全期間同じ部屋で勉強。レギュラーコースの人より広い部屋を使わせてもらえると思う。
  • IELTS公式テスト1回分の受験料込み
  • 保証スコアを取れなかったら、授業料免除1ヶ月延長可能。(寮費や食費は払わなければならない。)
  • これは僕の感覚だが、点数保証コースの1日のスケージュールがレギュラーコースよりもいい。レギュラーコースだと朝8:20から授業が始まり、18:00終了の授業で1日が終わるが、点数保証コースだと9:05からの授業から始まり、17:00に終わるスケージュールの人が多い感じ。(全体の生徒数によると思うが。)
  • テキストの内容がレギュラーコースとは違く、「点数保証コースのテキストの方がいい」と言う人が多い。
  • テキストが終わったら、IELTSの公式問題集を行う。

ちなみに、強制自習に参加しなかったり午後10時までの門限を破ったりすると罰で週末に強制自習を課さられます。

授業が終わってから強制自習が始まるまでの間であれば、外出は可能です。土曜日は門限はありません。

規則を何回も破れば、公式テストで保証点数を取れなかった時、授業料免除で留学を延長できなかったり、強制的に帰国しなければならなかったりします。

また、授業と強制自習に95%以上出席しないと、保証スコアを取れなかった時、授業料免除で1ヶ月延長をすることができなくなります

Tetsu

一度、自習を欠席して友達とバーに行って、門限を破ったことがあったけど、その時は休日に8時間の強制自習を課せられた。

レギュラーコース

期間は1ヶ月~です。1日あたりの授業数は7コマ。1対1が3コマ、4対1が4コマです。

ほとんどの生徒がレギュラーコースを受講している感じでした。

レギュラーコースには2つレベルがあり、4.0~5.5向けと6.0向けがあります。

特徴としては月1回の模擬試験。追加でお金を払えば毎週末に模擬テストを保証コースの生徒と一緒に受けられます。(ペーパーベースでもコンピューターベースでも)

模擬試験は、入学から4週目の平日に行っていました。点数保証コースの模擬テストは土曜日とスピーキングだけ火曜日に行いますが、レギュラーコースであれば大切な休日を削る必要はありません。(週末の模擬テストを受けなければ)

模擬テストを受ける代わりに授業がなくなります。

レギュラーコースの大きな特徴といえば、1ヶ月ごとに担当の先生と授業の時間割が変わります。

対応していくのに大変そうです。せっかくいい先生と出会った、先生の授業スタイルになれたと思ったらもうお別れということもあるでしょう。

最初の2週間は強制自習ありますがその後は自由です。自習部屋を割り当てられますが、引き続き部屋で勉強をしたい場合は、入学から2週間後は毎2週目に部屋の申請を行わなければなりません。

ちなみに、PINESメイン校から移ってきた生徒は2週間の強制自習はないです。もちろん、自習部屋の希望を出せば自分の部屋を確保できます。

  • 期間は1ヶ月からで、授業数は1日6コマ。
  • 4週目の平日に模擬テストを受けなければならない。お金を払えば、週末に模擬テストを受けられる。
  • 1ヶ月ごとに担当の先生と授業の時間割が変わる。
  • 強制自習は最初の2週間まで。それ以降は自由。
  • 門限は平日と日曜日にあり、午後10時まで。

プレIELTSコース

期間は1ヶ月〜です。1日あたりの授業数は8コマ。1対1が4コマ、4対1が4コマです。

概要はレギュラーコースと同じです。

プレIELTSコースはIELTSを受けなければいけないが、英語のスキルが初心者の人向けのコースです。

(プレIELTSコースでも2つのレベルに分かれています。)

普通に英語を学習するより、IELTSを受験するにあたって必要な能力を身につけられる、IELTSについて早く知れるのいいですね。

英語に自信のない方でも英語学習に一生懸命な人と同じ環境にいられるのでいいと思います。

ですが、PINES ILETS校に入れば、周りはほぼ英語で会話をしています。(母国語もたまに聞こえますが。)その中に身を置けば、もっと勉強しなければと思うようにもなります。また、表現することが難しかったら、周りが助けてくれるでしょう。

Tetsu

入学当初は英語で言いたいことが瞬時に言えず、発言することを諦めていた。

悔しかったから頑張って勉強したのもあって比較的スムーズに言えるようになった!

オプションクラスについて

オプションクラスが終わったら、修了証をもらえる。

クラスによってですが19時からオプションクラスがあります。無料です。

2週間に1度、日曜日に新入生が入って来て、新入生は火曜日から授業が始まります。火曜日までに参加するオプションクラスにアプリで登録して、水曜日から平日に毎日行われます。人数制限があり、先着順になっています。

種類は

  • スピーキング
  • ライティング
  • 発音
  • 文法

です。

楽しく授業を行うので気楽に受けることができます。

弱点を克服するチャンスでもありますし、普段会わない他の生徒や先生と会話することがあるので、新しい友達を作るチャンスでもあります。

Tetsu

僕はライティングのクラスに参加したけど、自分の担当の先生とは違う先生だったから教え方が違く、「こんな考え方、解き方もあるんだ」と気づきのある、良い時間だった!

オプションクラスに参加する場合は、強制自習は参加扱いになります。

模擬試験について

日時

コースの説明で出て来たように点数保証コースの生徒は毎週末に模擬テストを受けます。

レギュラーコースの生徒も申し込み、お金を払えば点数保証コースの生徒と一緒に受けられます。

時間は土曜日の朝9時から12時辺りまで。一応、9時スタートとなっていますが、遅れてくる生徒がいるため少し遅く始まります(笑)

模擬テストはIELTS公式テストと同じ時間割で行います。

公式テストでも1技能のテストが終わった後に休憩がないように模擬テストでも休憩がありません。

始まる時間も同じなので、模擬テストでは本番をイメージしてテストを受けやすいです。

スピーキングは火曜日に行います。

月曜日の授業中に学校スタッフが教室まで来て、スピーキングテストの案内の紙を渡してくれます。

火曜日は授業が始まる前の朝だったり、昼休みだったりです。

試験官は先生ですが、自分の担当の先生ではない人でした。

スケージュールがIELTS公式テストと同じだから、本番を意識して模擬試験を受けられる

模擬試験のレベル

模擬試験のレベルですが、IELTS公式テストより難しいです。

公式テストを受けた友達が、「公式のテストは模擬試験と比べてすごく簡単だった」とよく言っていました。

僕もですが、普段、模擬試験4.5〜5.0稀に5.5で6.0は取ったことはなかったのですが、公式テストでは6.0を取れました。

学校の模擬試験では高得点は取れないが、公式テストで高得点を取る生徒が多い感じかします。

ただ、スピーキングとライティングは同じレベルでしょう。

試験結果の確認と振り返りについて

試験の結果はPINESのアプリで確認できますし、スタッフが木曜日に教室まで試験の解答用紙を持って来てくれます。

ここで残念なことですが、リーディングとリスニングの問題用紙は模擬試験が終わったら解答用紙と一緒に回収されてしまうので、問題を確認しながら模擬試験の振り返りができません

Tetsu

問題を見ながらゆっくり分析したいと思っていたのに、、、

ライティングは問題文も自分の回答も見られるので、先生と一緒に確認をしていました。

校舎

ホームページの写真を見ると、新しくてとても綺麗なように見えますが、正直、ホームページに記載されているほどで綺麗ではないです。

ですが、とても過ごしやすかったです。

教室

1対1の教室は狭いです。2人だけなので十分ですが。

先生に教室が割り振られているため、先生が自由に模様替えをして教室に個性があり面白いです。手紙や写真を壁に貼っていたり。

グループ教室は6人ほど入れる部屋や4人まで入れる部屋などそれぞれです。

カフェテリア

カフェテリアも広々。廊下や舎の向かい側にベンチと机があるので休み時間や休日などに教室、寮以外の場所でも勉強ができます。

端にカフェと売店があるのでそこでドリンクやアイス、お菓子などを買えます。

学校から徒歩1分のところに「Cafe de Angelo」というカフェがあるのですが、そこによく行っていました。おしゃれです。

4人部屋の勉強机と棚です。少し見えにくいですが。。。

留学期間中に寮の蛇口が止まらない、音が鳴るということがあり、朝にスタッフに報告しました。

Tetsu

昼にはもう直っていたから早くてびっくりした!

僕は4人部屋に泊まっていました。勉強机、本棚、ちょっとしたクローゼットがありました。

ベッドは2段ベットです。ベッドは悪くないです。毎日気持ちよく寝られました。

また、乾燥機が2台ありました。少し広々していて居心地がよかったです。

同じ4人部屋でも部屋によって内装が少し違うようです。

4人部屋の寮は、学校とは違う建物ですが、隣接しているため、校舎からすぐにいけます。

3人部屋、2人部屋、1人部屋は校舎にあり、教室の上の階にあります。教室は1階と2階です。

教室まですぐにいけますし、玄関も近いので外にも早く行けます。

ジム

ジムもあり、卓球台、ランニングマシーン、バイク、ダンベル、ベンチプレスなどなど筋トレ器具がそろっていました

夕食後や休日によく卓球をやっている人がいました。そこに混ざらせてもらって、一緒にプレイしたこともあります。

もっと本気で筋トレをやりたい方は徒歩約10分の所にジムがあるのでそこでやるといいかもしれません。現地のフィリピン人の友達ができます(笑)

一度友達と行ってみました。一回100ペソ(270円ほど)でした。定期もあります。

食事

PINES International Academyは韓国資本の学校なので、主な料理は韓国料理です。

ですが、味噌汁など日本料理もたまに出てきます。

味は美味しかったです!バイキング形式で野菜も沢山あるので良いですね。

毎日メニューが変わるので飽きずに食事を楽しめました。

Tetsu

チキンが特に美味しかった!沢山食べすぎて、帰国した時には5kg体重が増えていた笑

朝食はおかゆが多かったです。睡眠時間が短く疲れている、ストレスを感じている中でも食べやすくてとてもありがたかったです。

口に合わない人もいたみたいで、毎日デリバリーをしている日本の人もいたようです。

もしかしたら美味しいとは感じないかもしれないので期待しないでいた方が良いのかもしれません。

入り口の正面に

校舎の入り口の前にあずまやがあり、テーブルと椅子があります。

休み時間や休日にいき、友達とおしゃべりをしたり勉強をしたりしていました。

猫も3匹ほどいつもいました。

午前中に近所の人が食べ物を校舎の前で売っている。安くて美味しい。

洗濯物について

曜日によって男女が分かれています。

朝に洗濯物を持っていけば、夕方には終わっています。

「学校の洗濯機は服が痛みやすい。」と聞いていたのでビビって捨ててもいいような服ばかり持って行ったけど、全然傷んだ様子はありませんでした。

凝った服だと危ないけど、Yシャツなどでも大丈夫そう。

洗濯にはお金がかかりますが、PINESのポイント制度があり、そのポイントから引かれるので、ただ洗濯物を持っていけばいいだけです。

先生

フィリピン留学について調べると、フィリピン人の先生はフィリピンの訛りがあるという口コミをよく目にします。

しかし、PINES IELTS校の先生はアメリカンアクセントでとても綺麗です。特有なアクセントが移るなどという心配は無用です。

PINES のIELTS校の先生はIELTSに特化した人たちです。IELTSにまつわるあらゆることを網羅しています。

問題傾向は勿論、対策方法、練習方法、発音など。わからないことがあれば質問をし、的確に教えてくれます。

PINSはIELTS校とメイン校の2つのキャンパスがあります。IELTS校の先生はまず、メイン校の先生を経験してからIELTS校の先生へとなっています。英語教師としてベテランばかりです。

さらに、IELTS保証コースになると、担当する先生全員がIELTS7.0以上を持っています

もちろん先生には当たりはずれがあります。先生の教え方が自分に合っているかなど。

僕の場合、スピーキングpart1,2を担当した先生ですが、僕が良く話すときは興味深々のように聞いてくれるのですが、僕が悩んでなかなか答えられないときは目をつぶっていたり、コクコクと体を揺らして眠そうにしていました。

悩んでいる時こそヒントやアイデアと助けが必要なのに先生が寝るので成長できないと思い、担当の先生を変えてもらうよう週末にスタッフに言いに行き、翌週から新しい先生になりました。

2人目の先生は最高でした。答えの構造を詳しく教えてもらいました。

先生は希望を出せば変えられました。

Tetsu

どの学校でも、もし先生が合っていないと感じたら変更をお願いしてみた方がいい。もしかしたら変えてもらえるかも。

授業中はずっと授業というわけではなく、悩み事の相談に乗ってくれたり、休日何をしたなどを話したり、連休におすすめなところはどこか提案してくれたりととても優しくフレンドリーです。先生全員がそうなのかはわかりませんが。

どんな生徒が多い?

強制自習終了後に友達で集まってピザを食べながらネトフリ視聴。

多くの生徒はIELTSを受験する予定のある人です。そして、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど海外の大学に進学する希望のある人が多いのでレベルは高いですし、留学期間中は勉強を沢山しています。

もちろん、英語があまり話せないという人もいました。(僕もはじめは英語をスムーズに言うことが大変でした。伝えたいことを伝えられなことも沢山。)

明確な目標(特にテストという)があるのでレベルは高いですし、みんな一生懸命で切磋琢磨して勉強を頑張っています。

午後7時から午後10時まで強制自習(点数保証コースの人、レギュラーコースは希望制)があり、各教室で一人一人が自習できます。午前1時までポチポチと教室の明かりがついています

生徒のPINESに入学した理由は「大学進学のためのIELTS取得」が多いですが、「ワーホリのため」「英語力向上のため」という人もいました。

ワーホリでも語学力を証明するためにIELTSは必要ですし、IELTSは4技能をまんべんなくやるので英語力が驚くほどに上がるので英語力のためということでもとてもいい目的です。

周りのレベルが高いところに身を置くことはとても大切なことですよね。

強制自習後に色々話す。

語学学校といえば友達を作って一緒にご飯を食べたり休み時間にお話をすることをイメージするのではないでしょうか。そして、「留学に行っても日本人としか一緒に過ごさなかったらどうしよう」と心配になりますよね。

IELTS校では個々のレベルが高いこともあり、友達のグループは多国籍によくなります。同じ国籍の人と固まる人もいましたが。僕の場合は、4か国でなるグループに入っていました。

日本人もいましたが、いつも英語で話していました。

Tetsu

そのおかげで帰国直後は、日本語を話すことに違和感を感じていた笑

中にはシャワーを浴びない生徒もいて臭い。←僕も。

僕も勉強ばかりでシャワーをあまり浴びない期間があったのですが、友達曰く臭かったと。申し訳ない。

ストレスで足がとてつもなく臭かったこともありました。おそらく先生も僕の足の臭さを感じていたと思います。

香水を買ってどうにかしようとしたこともありました(笑)

授業はどんな感じか

リーディング

リーディングの授業は正直満足していません。ただ問題を解いて答え合わせ。

キーワードは何かを聞いてくるなどはなく、先生がどんどん進めていく感じでした。

一度だけ違う先生が来たのですが、その人は答え合わせの時にただ回答を言っていくのではなく、「なんで答えはそうだと思うの?」というような感じで質問してきました。大変ですけど、英語力を伸ばすのにとても効果的な方法です。

ライティングtask2

先生が最高でした。初めに「ゆっくり自分のペースでやっていこう」と言われて焦らずに勉強することができました。

僕の文法がひどかったので約1ヶ月間、文法の授業をしてくれました。その後はだいぶ作文が良くなりました。

また、書き方の構造を問題形式ごとに詳しく丁寧に教えてくれたのでテストでは、「このタイプはこうやって書けばいいんだな。」と簡単に答えを書いていくことができました。

ライティングtask1

ライティングtask1の先生もとても良かったです。丁寧にわかりやすくどうやって書いていくかを教えてもらいました。

ライティングはtask1と2の大問があり、リーディングと同様時間配分が重要です。

できるだけ落ち着いて早く解けるように練習しました。

例えば、特徴を見つける練習を繰り返し行ったり、文章を書いて振り返りをしたりです。

スピーキングpart1,2

1ヶ月目が終わったら先生を変えました。

理由は「先生」のところでお話しした通り。とても早く変更してもらえたのでよかったです。

2,3か月めは違う先生だったのですが最高でした。part2の答えの構造を教えてもらい、徹底的に練習しました。

また、色々なことについて話をしたのでとても面白かったです。

リスニング

連続2コマでした。先生は2回変わったのですが別に問題はなく。公式問題集を使って練習をしていきました。自分が聞き取れるまで音源を再生したり、なんて言っているのかを言ってくれたりしました。

スピーキングpart3

正直毎日辛かったです。でもスピーキングpart3が1日の最後の授業だったので「この授業が終われば1日が終わる!」と思いながら頑張っていました。

なぜ嫌なのかというと、先生の反応が良くない

でもIELTS公式テストの試験官も同じような感じでしたのでこれはこれでよかったのかと。試験官は人によってですが、良くうなずいたり笑顔になったりするような人ではありませんでした。すこしあったけど。

ですが、僕の試験官は当たりの方だったと思います。

試験官の少し冷たい感覚と僕のスピーキングpart3の先生が似ていたので、IELTS本番に「え、試験官反応冷たい。。」とショックにならなかったです。

冷たい反応が慣れました。

内容はスピーキングの問題をやっていきました。アイデアが思い浮かばないときマインドマップを作って考えていました。

スケージュール

平日

朝7時20分から8時まで朝食なのでその間に朝を食べ、食後は自分の部屋などで勉強をしたりリラックスしたりしていました。

点数保証コースの僕は、朝9時5分からの授業で11時40分までに3コマが終わりました。それから昼を食べて13時20分から午後の授業が始まります。

その間は、ストロングナップをしていました。そして勉強も。

17時で一日の授業が終わりました。夕食までの時間があったのでシャワーを浴びたり、勉強したりしていました。

Tetsu

ストロングナップとはコーヒー200mlぐらいを飲んで約15分の仮眠をとる。起きた後は頭がスッキリして午後からの授業に集中できた。

7:20~朝食&勉強
9:05~11:40午前の授業3コマ
11:40~13:35昼休み
13:35~17:05午後の授業4コマ
17:05~19:00夕食、リラックス、勉強
19:00~22:00強制自習
22:00~※1:00友達と勉強
※3ヶ月目に自習後、夜遅くまで友達と一緒に勉強するようになった。2時まで勉強していたことも。

休日

土曜日は、朝の9時から12時前まではIELTSの模擬試験を受けました。終わった後に昼食を食べました。たまに昼も外食をしていました。

昼食後は大体外に行きショッピングをしたり映画を観たりしていました。残って勉強していた日も。

土曜日の夕飯は出ないので外で食べなければならず、毎回友達と外食をしていました。そして、土曜日の夜は門限がないのでグループでバーに行き、飲んでいました。

バーにいるときも勿論ずっと英語で、とても良いスピーキングの練習になります。しかもアルコールを飲めばもっと活発になるので話しやすい(笑)

12時頃に帰ることが多かったのですが、4時に帰ることもありました。

日曜日は大体勉強をしていました。外出した日もありましたが、できるだけ勉強するようにはしていました。学校で勉強していた日もあったり、カフェに行って勉強した日もあったりです。

日曜日は午後10時の門限があります。

連休には友達と遠出に!

【結論】最高

どのくらい英語力が伸びたのか

IELTS4.0→6.0へと伸びました。とは言っても4.0はれべる学校のレベルチェックテストのスコアです。

ただ、公式テストと同じレベルだと思います。

寮のルームメイトは僕がテストが終わり部屋に戻ると「テストどうだった?」と聞いてきて、難しかったと答えると「大丈夫。IELTS公式テストはもっと難しいから。」と言ってきました(笑) 

Tetsu

レベル分けテストとIELTS公式テストの難易度は同じだと思うけどな(笑)

英語力の伸びを感じたのはいつ?

特に3ヶ月目に成長が感じられました。

3か月目に伸びが感じられるとも言われていたのでそれを信じて続けていました。毎週受けていた模擬試験の結果ではそこまで伸びていなかったのですが、感覚的には。

でも実際、僕は文法はひどかったですし、英作文の書き方も知らなかったので1、2か月目もだいぶ成長していましたけどね。

英語漬けの日々

毎日英語。日本語を話す機会がないぐらい。一緒にいる人によってですが。

授業は勿論英語、休み時間も友達と一緒に英語で話す、昼食、朝食も。

とても良い環境でした。

まとめ

校舎→綺麗。故障の対応が早かった。

食事→おいしい。人によっては口に合わないかも。

先生→経験豊富。IELTSについてよく知っている。発音綺麗。ちなみに点数保証コースだと皆7.0以上持っている。

生徒→レベルの高い生徒が多い。もちろん毎日英語で会話。切磋琢磨。とてもいい環境。

終わりに

PINES International Academy IELTS校はIELTS専門の学校です。

IELTSをよく知っている先生が多く、IELTSスコア取得のために一生懸命勉強をしている生徒が沢山います。また、生徒自体のレベルも高いです。

IELTSを受ける予定のある方はもちろん、IELTSが必要なくても英語力を伸ばしたいのであればPINES IELTS校への入学をお勧めします。

4技能満遍なく上げることができます。

質問がございましたらお気軽にお尋ねください!

ありがとうございました!