こんにちはTetsuです!

今回は、台湾・韓国旅行をしたので、交通機関・街並み・店・人の観点から台湾・韓国・日本を比較してみました!

記録した時は2024年と少し前なので変わっているところがあるかもしれません。

もし、台湾や韓国に行ったことがあれば、当時感じたことをコメントに残していただければ嬉しいです!

交通機関

台湾

鉄道

改札はICカードをかざす。空港から市内への路線はプラスチックのコインでもいける。

ICカードの反応が遅く、反応しないことがあった。

台北、地下鉄は韓国のようにしたから上までホームドア。

駅によっては半分までも。

座席は韓国のようにプラスチックで硬い。(火災対策のため)

古い車両もまだ現役で走っている。(ただ新型車両への置き換えが始まっている)

高速鉄道と在来線が共存。

なぜ共存できているのか↓

高速鉄道路線と在来線はだいぶ距離があり、同じ名前の駅があってもその駅同士の間の距離も長い。

そのため、高速鉄道→長距離を早く。在来線→市街地中心部へアクセス良。

高速鉄道と在来線の共存が可能。

市内に用がある人は在来線を利用し、ただ、長距離を早く移動したいのであれば、高速鉄道を利用するスタイル。

Tetsu

日本も台湾のようにすればいいのに、、、

車内での飲食は厳禁。

高速鉄道は日本の新幹線システムを採用しているため、新幹線と似ている。また、車両モデルは700系。とても似ていた。

バス

台南でも台北でも新しいバスが走っており、かなり大きい。そして、ノンステップバスで車椅子利用者でも簡単に乗れる。

天井が高く、車内のスペースも広い。

台北では古い、日本でもよく走っているようなバスに乗った。

バスに乗る際はバス停で手を上げなければバスは止まってくれない。

乗り降りの際にICカードをタッチする。

バスが走っている間、乗客が動いても大丈夫?

料金が安い。

韓国

鉄道

改札はICカードをかざす。台湾よりは早く反応する。古い改札には棒がありとても邪魔。通りにくい。

新しいものがいくつかの駅で導入されており(日本のようなもの)スムーズに通れる。

地下鉄は地面から天井までホームドア。

元々はなかったが、自殺予防のために7年ぐらい前?から設置されたそうだ。

また、昨年韓国を訪れた際、電車を待っていたのだがとても暑く、クラーが少ないと思った。

なぜか聞いてみたら、元々ドアがなかったため、電車が来たら風が強く吹き、それが涼しかったからクラーは無いよう。

しかし、ほとんどの駅には天井にクーラーが設置されていた。ドアのところで待つ所の上に。しかし、そこまで風は冷たくはない。

また、韓国にはホームに火災時など緊急時用のマスクや空気清浄機、そして、空気の汚れを測る機械が設置されていた。

黄砂やPM2.5が飛んでくるため、空気が汚れる。

Tetsu

日本の場合は春に酷くなるが、韓国は冬でもかなり大気の質が悪くなる日もある。また、日本のように雨が頻繁に降らないため、空気が汚れやすい。

座席はプラスチック。新型車両だと座席に生地が付いていたが、硬い。

火災が起こっても被害が少ない。掃除がしやすいというメリットがある。

スクリーンが多く、スクリーンには緊急時の避難方法や心肺蘇生法の動画が繰り返し流されていた。鉄道会社の動画も流されていたが、広告は少ない。

どのドアの上にも鉄道網マップがあり、駅を確認しやすい。

また、車両によっては、路線マップがあり、今どこを走っているのかを示すランプが付いていて、これもまたわかりやすい。

そして、新型車両だとドア脇が光り、どちら側のドアが開くのかがわかる。もしくは、車内天井の中央に付いているスクリーンの脇に矢印があり、どちらかが光って開くドア側を示してくれる。

しかし、一度だけ反対方向が光っているものがあった。同じ車両の他のライトは正しいのだが。

車内での飲食はだめ。飲料は大丈夫なのか?

コーヒーを持ち歩いていた人が多い。

食べている人は見たことないが。駅やホームにお菓子屋、パン屋があり、ホームには自動販売機もある。

電話は大丈夫。ハラボジがよく普通のボリュームで通話をしていた。

話すときはボリュームを下げるようにというアナウンスがモニターによく出てきた。大きな声での会話はよくないこととされているよう。

優先席は座っては行けない。また、妊婦さんの席が設置してある。

韓国の高速鉄道は、初期はフランスのTGV技術を採用したが、のちに国産化を進め、独自の技術を開発している。

僕が初めて乗ったKTXは大きな窓と窓の下にあるエアコンが印象的だった。

窓が大きいたため車窓がよく見えるが、カーテンを閉めにくい。(カーテンも二列分名ため)

バス

怖い。乗ったらすぐに発進。また、降りるときは動いている間に席を立ってドアへ移動する。

乗るとき、降りるときにICカードをかざす。

車内は日本のバスのよう。しかし、ノンステップでスペースのあるバスもある。そのようなバスは新しく、EVだ。

車内にはモニターが付いており、トレーニングの動画が流されていたような。

車内放送がわかりにくい。次の停車所なのに「This stop is~」、次の次の停留所では「Next stop is~」。

路線バスではなく、長距離のバスもあるが高速バスと同じ感じ。(少し遠出する時に予約なしで乗れるからいい)

もちろん高速バスもあり、予約をしてバスターミナルに行かなければならない。

リムジンバス(空港からソウル中心部等)は乗り心地がいい。四列ではなく三列と座席が大きい。

日本

鉄道

ICカードを改札機にかざす。非接触タイプなため、すぐにドアが開く。とても通りやすい。

ホームは、都心には自動ドアが設置されているが、田舎はない。

東日本と西日本では自動ドアのスタイルが違う。西日本はバーで簡易的。

また、西日本はホームに置いてあるベンチが線路の方を向いていない。酔った人が立ってそのままホームに落ちないようにするため。

ついているモニターは広告やニュースを流している。広告シールなど車内に広告が多い。

座席はふかふか。

車内での通話は厳禁。飲食は大丈夫。

優先席は譲れば座っても良い。

バス

走行中に動かないように注意喚起が流れる。止まってから動くことと。そうしないと怒られる。

座席はふかふか。

車内は韓国の路線バスと同じような感じ。

街並み

台湾

中国本土にあるような建物も多く、古い建物がたくさんある。住居なども古くてかっこいい。空港接続の路線の車窓を見ていると、沿線に新しいマンションが建設中だった。

近代建築物が数多くある。日本統治時代に建てられた建物が多く残されている。駅舎も。

Pier2 art centerは使わなくなった倉庫を芸術地区として利用されている。

台北にもそのようなエリアがある。

比較的高い建物が多いと思う。

一軒家は台北などの都会には少ないのではないか。

韓国

とても高いマンションが連なっている。(アパート)ビジネスビルも。

日本と似たような景色でもある。

釜山もソウルもアップダウンが激しい。街中の坂道が多い。もし日本に似たような都市があれば「坂の都市」なんて言いそう。

ソウルは中心部にも低い山が沢山ある。

そのためか歩道の作りか簡易的でつまづきやすい所もある。(最近はない)

やはり、建物は現代的で本当に高い。

しかし、ソンスなど古い建築物をリノベーションし、カフェなどにしてる地区がある。

近代建築物や現代建築物を街中で見掛けられる。台湾と比べて少ないが、残されている。

現代建築物はユニークでかっこいい。

韓国の伝統的な住居のエリアも残されていて観光地化してある。

繁華街はピカピカと明かりがかなり多い。

路上駐車が多く渋滞も多い。

日本

地震大国でもあり、韓国に比べ高い建物があまりない。

都心にも一軒家、住宅街が多い。

近代建築物はどんどん壊されていく。日本人は歴史的価値のある建物に関心があまりないのでは。→新しいものを好む傾向?

台湾や韓国のようにリノベーションでもすればいいが。カフェとか芸術特区のように→まあ、地方だと難しいかも。それでも自治体が残すように努力すべき。

繁華街だと縦長の看板が建物についている。

台湾

小さい店がたくさんある

食堂が多い。 外食文化

ナイトマーケットがある。食べ物がほとんど。

台北101周辺には高級デーパートがあるよう。

地下道など店がずらっと。

食堂で注文するときは、メニュー表に数を記入し店員に渡す。

韓国

カフェが多い。

ロッテマート。でかい。怖い。場違いな感じがする

小さい店が多い。食堂の数がとても多い。

ソウルなど都会ではない所

日本

小さい店も多いが、台湾、韓国と比べてモールが多い。

食堂はチェーン店が2カ国と比べて多いのではないか。牛丼屋やファミレスなど。

台湾

日本と同様、英語を話せない人が多い。

まず、入国のゲートで若い男性に場所を質問したが、超簡単な英語しか使わない。「there」など。

駅員も。高尾駅にて、50代ぐらいだったが、英語で話そうとせず、ずっと中国語だったため、何を言っているのか理解できず不安だった。

でも、英語でも食堂などで注文できる。

韓国

英語話せる。店の人も英語話せる。若い人は大体話せる。

赤信号だったから止まっていたら、軍の入り口のところで車の出入りがないため通っていいよと韓国語言われた。しかし、理解できなかったため、ボケッとしていたら英語で話してくれた。

また、ホンデのオリーブに行ったとき、外国人客が多かったが、レジの人が流暢な英語で対応していた。

明洞にある、the sameEというお店で友達に頼まれたAdoのグッズの買い物に行った時も、店員さんは流暢な英語で対応してくれた。また、中国語も話していた。

おじさんでも英語を話せる。英語で通話しながら歩いていたおじさんがいた。

昔、外国に働きに行っていたから、おじさんでも英語を話せる人が多いのだそう。

日本

英語を話す人は少ないだろう。だが、翻訳機を使うなど、できるだけの努力をするのではないかという僕の予想。

国内旅行をした時、日本語を話せない外国人相手でもずっと日本語対応している人もいた。頑張って英語を話していた人もいた。

いつか英語だけで東京だけでも観光してみたいが。

最後に

いかがだったでしょうか。

これは2024年の経験なので変わっているところもあるかもしれません。

皆さんが各国を訪れて感じたこともぜひ残してください!!

ありがとうございました!