フィリピン留学では、どこの都市に行ったほうがいいの?
セブが有名だし、セブがいいのかな?
Tetsu
ちょっと待って!
バギオって都市に3ヶ月間留学したけど、最高だったよ!
フィリピンは語学留学先でとても有名な国であり、毎年、多くの人が英語の勉強をしにフィリピンへ行きます。
やはり、一番有名な行き先はセブなのですが、本当にセブが留学に適した場所と言えるのでしょうか。
実際僕も、セブに行こうか悩みました。ですが、最終的にはバギオに行くことにしました。
留学先でバギオを選んだ理由をお話ししていきます!
留学先にバギオを選んだ理由
涼しい
僕は汗をよくかくので暑いところが好きではありません。
そこで、留学先について色々調べていくうちにバギオはフィリピンでも珍しい涼しい地域であり、避暑地となっているということを知りました。
実際に行ってみたら最高でした。勉強に集中できます。
年間、月平均最高気温が23度ほどです。最低気温は13度ほど。普段は長袖長ズボン、あるいは半袖長ズボンを履いて過ごしていました。
クーラーももちろん入りませんし、蒸し暑いわけでもなく、とても過ごしやすい気候です。
僕がバギオで生活した期間は1月から4月の初めまでなのですが、外は日差しがあり、暑かったです。
晴れの日が多く、乾季だったので雨もなかなか降りませんでした。
外で、カフェテリアで、教室で、寮で。どこで勉強しても集中できます。
セブと比較すると、、、年間を通じた月平均気温は27度ほど。常夏で30度は余裕で超えるようです。
クーラーが必要ですね。
でも空気が綺麗ではない
空気なのですが、道路を歩くと排気ガスが舞っていて、綺麗ではないと感じました。
バギオで走っているほとんどの車はディーゼル車でした。それらは古い車。
フィリピンでは日本車がよく走っているのですが、その日本車はかなり昔の車でした。
びっくりしたぐらいに排気ガスが舞い上がっていて、近場が曇っていたので息を止めて歩くということがたまにありました。
Tetsu
鼻くそが黒くなっていました。
バギオ以外のところでは、マニラとセブに行きました。
マニラやセブではほとんどの車はガソリン車で、思っていたより空気が汚くなかったです。
空気については全く気になりませんでした。
娯楽、繁華街が少ない
留学先選びの初めは、セブに行こうかと考えていました。
セブの学校にもスパルタコースがあり、強制自習や外出禁止が設けられていたので、そこに入れば僕は集中して勉強ができ、自分の目標を達成できるのではないかと考えていました。
しかし、セブはレジャーアクティビティーが有名ですよね。
ダイビングやハイキングなど。
もしセブに行ったら、休日は外で遊んでしまうのではないかと不安になっていました。
しかし、バギオは娯楽はたくさんありません。馬乗り体験、いちご狩り(バギオはいちごが有名)など。レジャーアクティビティーが少ないです。
バギオの中心部にいけば大きな公園やSMモールという大きなショッピングモールがあります。SMモールの中には映画館があり、友達と数回映画を見に行きました。
楽しめることはもちろん、英語のリスニングにもいいのでオススメのスポットです。
パブリックマーケット、ナイトマーケットもあります。
SMモールの横には小さな遊園地もあります。一度だけ遊んだことがありますが、半日あれば十分でとても楽しめました。
半日遊園地で遊んで、半日勉強ということができるのでありがたい。
また、繁華街が少ないです。
そのため、週末は大体行くところは同じ店。店は色々あるのですが、値段がいいお店だとかなり限られてきます。
ここで2つ、僕が留学中に毎週末のように行ったお店を紹介します。
一つ目はロックダウンバー。
お酒はもちろん、食べ物もあります。なんと言っても安いので人気があります。
バギオには語学学校がいくつかあるのですが、違う学校の生徒とも会えます。一度、同じ学校に通っていたけど卒業後に違う学校に行った友達がいるのです。
なんと、その友達とロックダウンバーで会い、その友達が通っている学校の生徒と一緒に飲んだり会話をしたりしました。
違う学校の人とも交流ができます。
もちろん現地の人も沢山いるので友達を作るチャンスでもあります。
一度だけ一緒に飲み、色々とお話をしました。
2つ目は、ターミナルレストカフェ。
バスターミナルにあり、24時間営業なので、時間を機にする必要はなく、ハシゴで2軒目や3軒目でよく行きました。
朝の4時頃まで飲んでいたこともあります。
こちらの2つはバギオの中心部にあり、アクセスがいいです。
カフェが沢山ある
バギオには勉強できるカフェやリラックスできるカフェがいくつかあるので、週末は友達とカフェに行っていました。
内装がおしゃれなお店が多いです。
友達と気分転換に外出しつつ、カフェで勉強もできるので、勉強も怠らずにできます。
治安がいい
バギオの治安はマニラやセブと比べてかなり良いと言われています。
マニラでもセブでも危ない目にはあったことはありませんでした。
ですが、マニラとセブではタクシー料金をぼったくられたことがあります。
バギオのタクシーはちゃんとメーターを使い、正規の値段でタクシーを乗れます。
マニラとセブでは、「メーターを使って」と言ったのですが、タクシーの運転手が「遠いから値段がもう決まっている」と言い、僕はそれで「わかった」と高い値段で同意してしまったのです。
どのくらい高いのかというと、1.5倍もしくは2倍ぐらいの値段です。
実際この時僕は、「何もなく予定通りに目的地に着けばいいや」と思っていたので、そこまでタクシー運転手に色々言おうとは思っていませんでした。
でもぼったくりはぼったくりなので、しっかり交渉しなければ。。。
先ほども言ったようにバギオではタクシーの運転手がぼったくるということはありません。
Tetsu
今考えたら、バギオのタクシー運転手はどんなにいいのだろうか。チップをあげたいな ははは
バギオにいるノリでマニラやセブなどの他の地域でタクシーに乗ると痛い目に遭います。
また、酔っている時にタクシーに乗るときは注意が必要ですね。正常な判断をしなければ。
ぼったくられないようにする方法は、乗車前に値段交渉をしたり、メーターを使うように強く言うことですね。
値段が固定されていることはあり得ません。
タクシーに乗りたくないのであれば、Grabというアプリを使うことをお勧めします。
バギオでもタクシーを捕まえるのに苦労した時はGrabで車を予約し、乗っていました。
ネット決済できますし、指定した場所に車が来てくれるので使い勝手の良いアプリです。
車手配の他にはフードデリバリーもできます。
デリバリー機能を使って、学校まで料理を運んできてもらい、友達と食べていました。
結論
バギオは最高です。気候good、娯楽は多くなく、友達と遊びつつ勉強にも集中できるのでgood、治安good。
英語を本気で伸ばしたい人に強くオススメします。
ありがとうございました!